バングラデシュ看護学校建設プロジェクトのページへようこそ!!
私たち「バングラデシュと手をつなぐ会」は、世界最貧国のひとつといわれる、南アジアの国バングラデシュで、20年以上にわたり、母子保健とリプロダクティブヘルス、子どもの保健医療と教育に、現地NGOと一緒に取り組んできました。
活動の結果、村人の健康に対する意識が変わりました。
しかし、田舎の村に来てくれる医師や看護師が少なく、病院スタッフの技術や知識が十分でないため、救えない命がまだたくさんあります。
もっと勉強して、たくさんの命を守りたい! そんな病院スタッフ、村人の思いから、「辺境の村に、地域医療を学ぶ看護学校をつくろう」というプロジェクトが動き始めました。
教育の現場では、この20数年で女の子の就学率がとても上がりました。
しかし、イスラム教の社会の中で、女の子が良い教育を受けても、仕事を得ることはなかなか大変です。
学校をやめて結婚させられたり、家の仕事を手伝ったりする子も多いのが現状です。
看護師という仕事は、多くの女の子にとって、自立してきちんと収入を得ることのできる良い仕事です。
バングラデシュでは、看護学校が少ないため、日本の70分の1しか看護師がおらず、まだまだたくさんの看護学校を必要としています。
看護学校プロジェクトでは、ともに看護学校建設プロジェクトを推進し、運営に協力していただける医療機関、教育機関、企業、団体、個人などを募集しています。
また、プロジェクトの会議、イベント、広報、現地訪問などの活動に参加いただけるボランティアを募集しています。
そして、いよいよ2012年4月から、活動資金、建設資金の募金活動を開始しました。
ご協力を切にお願いいたします。
ゆうちょ銀行 01760-5-142322
バングラデシュと手をつなぐ会 看護学校
西日本シティ銀行 西新中央支店 (普通)011-1959592
名義 特定非営利活動法人 バングラデシュと手をつなぐ会 看護学校プロジェクト